絵の記憶。

個展の会場では、お客さんからこう問われることがあります。 「画集は出されていないんですか…?」

 

残念ながらそうしたものは出版されてませんし、ある個展に限った図録の様なものすら作ったことがありません。

 

予算の都合というより、いつもギリギリまで描いているのに、展覧会の数カ月前にそれ用の作品をすべて仕上げるなんて…。 あまりに現実的ではありませんからね!(笑)

 

それに加えて、印刷物だとどうしてもヘンテコなプリントにしかならないため、そうしたものを後まで残る形にしたくないってこともありましょうか。

 

少しでもいいかっこしたい・立派に見せたいと思っているのに、残念な案内状が出来上がってきた時のつらさといったら…!(泣)

 

まあ、いつも思った通りのものはできてこないので、もう麻痺しちゃったところもありますけどね。 最近は自分で写真を撮って渡していることもあり、まずいプリントの責任は自分にもありますし…。(笑)

 

 

オフの期間ですから、展覧会にも足を運んだりしております。

 

印象に残ったのは、泉屋博古館で観た木島櫻谷(このしまおうこく)さんのものでしたね。 観終わってから、打ちひしがれ、しばらくへこんでおりましたよ…。

 

櫻谷さんは、動物画を得意とする生誕140年の日本画家。 ソネは動物なんか描かないから関係ないのでは…?と思われるかもしれませんが、その背景がすごかったんです!

 

写生を徹底されてた方なので、草や葉っぱなどの植物もやたらリアルなんです。 そうした脇役がいいから、主人公の動物さんたちもより生き生きとして。

 

いまの自分にはまだ出来ていない表現だったため、復習のために図録を買い、うなだれつつ会場を後にしましたよ…。

 

 

でもね、家で改めて図録を見てみると、悪い意味で印象がまったく違うんですよ! いや、こんなにもっさくなかったでしょ!?って。(汗)

 

お金もかかってるはずですから、色の再現などはおそらくバッチリなんだと思います。 違うのはサイズ。 そして、それ故に会場ではしっかり見えた細部の魅力が埋もれてしまっている!(涙)

 

虫メガネでギューッと拡大してみたところで、あの良さはよみがえりません。 もし図録だけでしか観なかったなら、そこまで打ちひしがれたりすること、なかったんじゃないかな??

 

そして、いずれこの記憶も薄れ、本当はスゴイ作品たちも手元の図録の印象に引っ張られ、平凡な作品へと落ちていくのでしょう。 実物で勝負できない作家はつらいね…。

 

 

こんなことを言いつつ、臆面もなく(?)先の個展に並べた作品を見ていただきましょう!

 

もう言わなくても大丈夫かと思われますが、念のために。

 

「実物はこの3倍ほどいい出来ですよ〜♪」(盛りすぎ! 笑)

 

            『雨過ぎし水無月の山』15号

 

            『かわず鳴く宵に』10号


お読みくださり、ありがとうございました。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


の〜んびり。

一番近い締め切りは、来年の1月末。

 

まだ余裕がありますから、個展後の開放感を引き続き味わっておりますよ。

 

とはいえ、この時期にしか見られない景色もありますから、取材にはぽちぽち出かけたりするのです。

 

いちおう仕事ということになりますが、ほとんどプチ旅行のようなものですけどね。

 

基本的にいい景色がある辺りをうろつくわけですから、心もなごみますし〜。

 

あと、取材とまではいかなくとも、昼間にカメラを持って近所をフラフラするということも、時間にゆとりのある今だからこそできるんです。

 

製作時には、食料買い出しのために夜道をトボトボ歩くばかりでしたからね…。(涙)

 

さて、そんな風に外をウロウロしておりましたところ、あるお地蔵さん群の前で足が止まりました。

 

以前にも一度紹介したことがありますが、京都近辺のお地蔵さんはお化粧してもらっていることが多く、ここもその例にもれず…。

 

 

おそらく、地蔵盆のたびに地元の子供たちが塗り替えてるんじゃないかと思われます。

 

地蔵菩薩さんは子供の味方だそうですから、どんな顔を描かれたってニコニコでしょう。

 

見てるこちらにも笑顔が伝染します〜♪

 

 

↓ 中にはこんなお顔も。

 

 

こちらは、地理や歴史に明るくて、街をブラブラしておられるあのお方でしょうか!?(笑)

 

左奥、暗がりで見ると顔だけが浮かんで見え、一瞬ギョッとするのはご愛敬…。

 

 

…あれれ、まだ昼間だというのに、書いてたら眠くなってきましたよ?

 

せっかく時間ができたから土器研究を再開しようかと思ってたんですが…。 ま、いっか。

 

あ、お地蔵さんに「もう、しょうがないなぁ…」ってな顔をされてしまいましたね!(笑)

 

 

お付き合いくださり、ありがとうございました。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 


休みの日。

火曜日に個展が終わり、その後も表面のニス塗りや礼状書きなどの残務がいろいろありましたが、昨日、それらすべてを終えました。

 

ということで、今日は完全な休日です! 4か月ぶりでしょうか…(涙)

 

いまこれを書いてるのは日曜の午後ですが、この時間に絵筆を握っていないということに、いささかの違和感を感じたりもしますよ。

 

製作中、とくに終盤には、「終わったらアレをしてコレをして…」といろいろ夢想しておりました。 貴重な休みだから、時間は有効に使おうとも考えつつ。

 

しかしどうでしょう、実際に完全な自由時間がやって来ると、ただボヘ〜ッとしてしまうばかり。 全然活用できてないよ!(汗)

 

でもまあ、こうして時間を湯水のように無駄づかいするっていうのも、最高のゼイタクという意味ではアリなのかもしれませんね〜。

 

ほんとは貯金できたら一番いいんですが!(笑)

 

 

さて、昨日大丸さんへ完成作品を届けに行ったところ、ある販売の方が1冊の小説を貸してくれました。

 

その本は、梨木香歩さんの『家守綺譚』(いえもりきたん)。 …あ、なんかこれ知ってるかも!?

 

その方いわく、「主人公がソネ先生に似てる気がするんです!」とのこと。 …あ、メイっ子ちゃんからも以前同じことを言われたような!?

 

百年ほど前の設定ではありますが、話の舞台はうちのすぐ近所。 大学を出て細々と小説を書く主人公が、身近な植物と不思議な存在とが織り成す世界をたゆたう… といった感じの、ゆったりとした物語。

 

最近は本を読み始めても2〜3ページで眠くなってしまうわたくしでしたが、なぜか心地よくスルスルと読み切ることができてしまいました。

 

で、似ていると言われた本人が読んでどう思ったかというと、「そうそう、こんな感じに暮らしてみたいんだ!」といった強い羨望を抱いてしまいましたね。

 

わたしがそうありたいと願う生活が、他から見るとすでに実践されてるように思えるってことでしょうか??

 

まあ、達成されてなくても同じライン上にあるという意味では、「似ている」という評は間違いではないのかもしれませんね…。

 

それにしても、広めの庭があり、そこで植物を生え放題にでき、その子たちを眺めながら暮らせるっていう環境、ほんとにあこがれます。 いまの家では、どうしてもご近所様のお許しが…。(汗)

 

 

あ、この本を読んで思い出しました。 庭でお世話していたヤマノイモさんから、ムカゴを回収しなければ!

 

今年はた〜くさんできたんですが、採るヒマなどあるはずもなく、そうしてるうちに台風の暴風に幾度かさらされ、吹き飛ばされる様を見ているしかありませんでした。(涙)

 

だからおもに地面から回収することとなり、これではさすがに人にあげるのはためらわれますね…。(汗)

 

 

すごい量でしょ? しかも大きい! 長さが4cmにもなるものさえありましたよ。

 

ただ、ツルから回収できたのは、これのわずか1/4ほどに過ぎませんでしたが。 こちらは衛生的ですから、本を返すときに添えてみましょうか…。

 

そうそう、念願かなって生え放題オッケーな庭付きの家に引っ越すことができる折には、地面からヤマノイモさんの本体を掘りだして、食べるのではなく連れて行こうと思っております!(笑)

 

 

…ここまで書いてきたら、なんだか眠くなってきました。 ちょっと横になりましょうかね。

 

好きな時に寝ることができるっての、なんともセレブでゴージャスな感じじゃないですか!

 

…え? 言葉の使い方、間違ってる!?(笑)

 

 

お読みくださり、ありがとうございました。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


健康第一。

ふぅー。 今日で個展が終わりました。 終わってしまいました!

 

長い製作期間を終え、すぐに展覧会場常駐となったため、環境の変化に耐えきれず、3日目あたりまでは「風邪かも!?」と心配になる症状が出ておりました。 咳は出るし、頭は痛いし…。(汗)

 

ただ、病は気からと申します通り、久々に友人・知人・お客さんと会ってお話しできることが楽しかったため、はじき飛ばしてしまったようです!

 

いまはまた、その反動が恐ろしくもありますが…。

 

 

今回の会期、京都には異常なほど大勢の人が押し寄せる時期と重なってしまいました。

 

なので、「個展会場もさぞや…」と覚悟しておりましたが、フタを開けてみるとビックリ! いつもより来場者が少ないではありませんか!(汗)

 

土・日ですら、ヒマを持て余す時間が何度もありました。

 

これは何でしょうか? ソネの評価が暴落してしまったということなのでしょうか!?(汗)

 

…いや、観光シーズンだからみなさんデパートじゃないところへ遊びに行ったんだ。 絶対そうに決まっている!!(笑)

 

でも、そのおかげで来客の重複は少なく、各々とゆっくり話をすることができました。

 

 

友人・知人とは多くが前回以来、つまり2年半ぶりに会って話をすることとなります。

 

で、その内容というと…。 なんだか健康の話題がやたら多かった気がしますよ。

 

同世代の友人たちは、老眼をはじめ、体のあちこちに不調を抱え始めている様子。 もちろんわたくしも。

 

健康診断を幾度か勧められましたねぇ。(笑)

 

 

そうそう、不調といえば、いつもは追い込みで激ヤセするのに、今回はほっぺたがふくらみ(自覚無し)、お腹まわりが太くなってしまったんですよ。

 

後者は、スーツのおなかがきついので、認めざるを得ません。 終盤の2か月ほど、ランニングをさぼったのが効いてますね…。(汗)

 

それで、ムリムリおなかをひっ込めてボタンを止めるようなことをした結果、ベルトの部分がかぶれてカユイカユイになってしまいましたよ!(泣)

 

 

…ああ、疲れが蓄積していたのでしょう、もう眠くなってきました。

 

出品作を1枚ご覧いただきつつ、今回は御いとまさせてもらいますね…。Zzz

 

          『雨季の登山道』12号P

 

お訪ねくださり、どうもありがとうございました。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 


謎のヒビ割れ。

大丸京都店での曽根 茂 油彩画展、3日目が終了しました。

 

初日はともかく、平日なのでまだ来場者数はさほど多くはありません。

 

おかげで、訪ねて来てくれた友人・知人とは、比較的ゆったりと話す時間がとれました。 喜んでいいのかな??(笑)

 

で、先に「まんじゅうお断り」と書いたのを踏まえて、わざわざ本物のまんじゅうを持って来てくれた方もいたり!(笑)

 

あとで気づいたのですが、その場は「今度はお茶お断り!」などと返すべきでしたね〜。

 

長く人と話さない期間があったためか、会話の返しがぬるくなっております…。

 

 

さて、出品作品についてあれこれ会話している中で、あることに気がつきました。

 

まずは、前回挙げた絵の道路部分のアップを見ていただきましょう。

 

 

路面のわだち部分に、無数の「ヒビ割れ」が描いてあります。 さあ、これは何でしょうか??

 

 

これまでのところ、「ぬかるんだ土が乾いて割れたもの」という答えがほとんど… というより全部です。

 

それに対して、判定は「ブッブー!」(笑)

 

「正解」は、コンクリートの路面が割れたヒビ、であります。 …あわわ どうか鎮まってください!!(汗)

 

田舎の田園地帯には、軽四トラックが走るような農道が、コンクリートで舗装されることが多くあります。

 

これらは、通常の道路と違って劣化してもなかなか補修されることはありません。 すると、あちこちでヒビ割れが見られることになるのです…。

 

以前描いたものにこういうのがありますよ。(個人蔵のため部分のみアップ)

 

 

これならばコンクリートに見てもらえるでしょうか? 右端が土の路面で、その左の2/3程がコンクリート路面です。 こっちなら、比較対象があるのでそれっぽく見えるかな…??

 

ひび割れた土ではないことの証拠として、「わだちの部分にヒビができるほど放置される時間はない」というものも挙げられます。

 

どういうことかと言いますと、土のヒビ割れは、水底などで粘土質の土が水分をたっぷり吸ったあと、乾くに連れて引っ張られることで生じます。 洗顔したあと保湿クリームを塗らないと、肌が張るように感じられる仕組みと似ている!?(ナンカチガウ)

 

ですが、その進行はゆっくりで、その間農業がお休みならともかく、たいてい踏んづけられてヒビもキレイに残らないはず。

 

さらに、この絵の場所は坂道なので、そんな所の路面が粘土質ならば、湿った時にぬめぬめ滑って危なくて仕方ない! 舗装しなきゃ!

 

以上より、路面のヒビは、コンクリートないしアスファルトの舗装がひび割れたものと判断するのが妥当なのです。

 

 

…ハイ。 分かっておりますよ。

 

もっとそれらしく質感描写ができていれば、そのような無用の誤解を与える余地はなかったはず!(汗)

 

くわえて、絵かきが自作を言葉で細かく説明するのって、絵で表現するということを自ら放棄していることになりますものね〜。

 

…あ、いろいろ残念になってくる恐れがあるので、このあたりにしておきましょうか。

 

ただまあ、誤解の余地はあれど、絵自体のできはそれほど悪くないと思っております。 まだの方は、会場でチェックしてみてくださいね〜♪

 

 

ではでは、来客が多そうな土・日に向けて、マスクで喉をいたわって備えたいと思います。

急にしゃべりまくったので、けっこうつらいのよ!(TT)

 

 

お訪ねくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


第7回。

え〜、ぜんぜん時間を作れなくて、正式な告知をしないままでついに個展の4日前になってしまいました!(汗)

 

お待ちいただいているみなさま(いるはず?)、どうもスミマセン。 案内状も順次発送しておりますので、個展が始まるまでには(!)着くかと思います。 返す返すスミマセン…。

 

ということで改めまして。

 

【第7回 曽根 茂 油彩画展】@大丸京都店 6階美術画廊

 

2017年11月15日(水)〜21日(火) 最終日は午後5時閉場

 

入場は当然無料 23〜4点の出品 ソネは毎日おります。

 

 

大丸京都店は、なんと今年で創業300周年!

 

300年前っていったら1717年。 徳川吉宗(暴れん坊)が就任した翌年じゃありませんか! もうわけ分かんないくらい長く続いてますねぇ。

 

ただまあ、京都だと「上には上」がいるため、これでも最古ではないのが恐ろしいところですが…。(汗)

 

ともかく、そんな節目の年に合わせるように、いつものローテーションより半年繰り上げて今年開催させてもらえることになったんですよ。 生まれはちがいますが、京都で活動している若手(?)作家として。 名誉なことです!

 

だから、ご来場の方には記念にもれなく紅白まんじゅうが…  出ませんよ!(笑〜)

 

 

しかしまあ、イレギュラーに半年早まってしまったことで、今年は5月の仙台と合わせて2度個展をすることになってしまいました。

 

これは予想以上にキビシかったですねぇ〜。

 

…過去形じゃない! まだ出来てないんだ!!(汗)

 

7月の終わりに「これはかなりマズイんじゃないか?」と気づき、そこからぶっ通しで110連勤。

 

ラジオからは何度も3連休の話題が流れてきて、そのたび恨めしく思ってみたり…。(笑)

 

さいわい四十肩は治ってきたので、仙台の時と違って肩は大丈夫でしたが、目(老眼)がつらかったですね〜。

 

でも、メガネを併用する製作スタイルにもようやく慣れてきたので、画面のまとまりは良くなってるはず??

 

どんな感じかは、会場で見てのお楽しみ〜♪

 

あ、ちょうど京都は紅葉シーズン真っただ中でして、週末は尋常でない混雑になることが目に見えております。 来られる方は十分にご注意を!

 

そんなとんでもない時に人をかき分けて来てくれた方には、ほんとに紅白まんじゅうをプレゼントしたいような気がしますよ。


ちょっとお店に聞いてみよう…!(笑)

 

そうそう、こんなことは自分から言わない方がいいのかもしれませんが、逆に、ソネのために「まんじゅう」を持ってきてくれなくてもいいんですからね!

 

わたしは面倒くさがり屋で、わざわざこうした会場まで足を運ぶこと、いかに大変かは人一倍よく分かるつもりなんです。

 

だから、来てもらえるだけでも十分ありがたく思うわけで、その上さらにお金を使って「まんじゅう」まで用意してもらったとなると、なんとも申しわけなくなってしまうんです。

 

あと、現実的な話としては、依然としてひとり暮らしのわたくし、たくさん頂いてしまうと期限内に全部食べ尽せないんです!(汗)

 

ということで、「わざわざ来てやったんだ、ありがたく思え!」くらい気持ちでお越しくださいませ。 心からありがたく思わせていただきますので!(笑)

 

 

最後に、出品作品をチラッと。

 

         『木蔭を抜けて』8号

 

             『藁香る頃』15号

 

 

お訪ねくださり、ありがとうございました。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


風ニモマケズ…。

先の日曜日、強力な台風がそばを通っていきました。 みなさまのところは無事でしたか?

 

わたし自身は、台風だからと言って仕事がお休みになるはずもなく…、というか、休みを取って遅れた分の仕事をこなしたい気分です!?(笑)

 

しかし、風の強さは尋常ではありませんでした。

 

家がミシミシするなんて、菰野に住んでたころの鈴鹿おろし以来でしたよ。 京都では初めて。

 

ひょっとしたら、竜巻が起きて屋根を飛ばされ、現状では命の次に大事な描きかけの絵も飛ばされてしまうのではないかと、そんなバカなことまで心配してしまうほどでありました。

 

その猛烈な風を受けて、庭で育てているヤマノイモさんに実ったムカゴたちは、バシバシ飛ばされて窓に当たる音が聞こえてきましたよ。

 

もう少しで収穫だったんですが…。 まあ、ヤマノイモさんとしては、風で子孫が拡散されるのはバンザイなのでしょうが…。

 

で、風の収まった翌朝に庭へ出てみますと、案の定、一面にムカゴだらけとなっておりました。 仕事が片付いてから拾いましょう。

 

…と、庭に何だか見なれないシートがあるではありませんか! なんじゃらほいと見てみますと、それはバイクの屋外カバーでありました。 どこから飛ばされてきたんでしょうか??

 

じつは、ちょうど自転車用のカバーがダメになったところで、これが欲しいと思っていたんですよ!

 

安物を買ったせいかあちこち破れ、その上に野良ネコさんが気に入ってしまったようで、鋭い爪を立てて遊んでくれるものだから、ますますビリビリに…。(涙)

 

ということで、これはまさに天からの贈り物… というわけにはまいりませんよ! 降ってきたとはいえ、これも拾得物になるはずで、警察に届けねば。

 

ただまあ、追い込み期なので昼間にその時間はないわけです。 来月なかばになってからようやく持って行ったなら、怪しまれるんだろうなぁ。(汗)

 

木枯らしが吹く日があったら、それに乗って飛んできたことにしようかしら??(笑)

 

そんなわけで、風が吹こうが黙々と描き続ける毎日をおくっております。

 

 

以下、個展の日程を再掲しておきますね。

 

【第7回 曽根 茂 油彩画展】 @大丸京都店  2017年11月15日(水)〜21日(火)

 

ソネは毎日在廊している予定です。 案内状はできてきましたが、まだ書くための腕力や心のゆとりがないため、到着は11月に入ってしまうかもしれません。 あしからず!

 

…え? こんなの書いてるヒマがあるなら書けないはずないだろって!?

いや、これは書いてるんじゃなくて打ってるので〜!(笑)

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ランナーズハイ?

ハッと気がつけば、前回の更新からほぼ1か月が過ぎてしまっておりました。

 

陰ながら心配してくれている方のために… もありますが(いるのか?)、忘れ去られては困るので、とりあえずなんか書いておきます!(笑)

 

個展初日まであとひと月ですが、相変わらずずーっと絵を描いてばかりの日が続いております。

 

最後の休みの日は、7月末でしたねぇ。

 

その後は、前に紹介した京大総合博物館の『火焔型土器と西の縄文』展を、パパッと1時間×2で観てきたくらいでしょうか。

 

内容からしたら、1日ずっと見ていたいようなものでしたが、泣く泣く帰ってまいりましたよ…(涙)

 

で、ふつうの人からしたら休みなしなんて異常極まりないことでしょうが、まだちゃんと睡眠時間は確保できてますから、体調は問題なしです。 四十肩もかなり良くなりましたし!

 

こういうのをランナーズハイっていうんでしょうか? いろいろふつうの感覚が麻痺してしまっておりまして、さすがに楽しいとは言えませんが、苦しいわけでもないという状態ですね。

 

あ、目は酷使してますから、老眼がまた進んだような気がするのがちょっとイヤですね…。 メガネがないと困る機会が増えました。

 

ただ、これまでのようにメガネのある/なしで見え方が違いすぎてどうしていいのか分からない、という段階は脱したため、絵の方は困ったことにはなってないはず。(?)

 

 

そうそう、次の更新もいつになるか分かりませんし、ギリギリまで粘るはずですから、簡単に個展の告知をしておきましょうね。

 

【第7回 曽根 茂 油彩画展】 @大丸京都店 は、2017年11月15日(水)〜21日(火)の日程です。

 

ソネは毎日在廊予定。 作品が揃ってなかったら、会場には姿を見せられないかもしれませんが…!?(笑)

 

そんなわけで、まだ案内状は刷り上がっておりませんが、出せたとしてもこれまたギリギリになるんじゃないのか疑惑が!(汗)

 

先にゴメンナサイといっておきます…。

 

以上、簡単ながら生存報告でありました〜♪

 

 

忘れずにお訪ねくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 


過ぎ去りし未来?

いきなり本題ですよ! 展覧会のお知らせです〜。

 

【第11回 アヴニール展】@東京・春風洞画廊

 

2017年9月21日(木)〜9月30日(土) 日曜休み

 

 

今年もクビを宣告されなかったので、なんとか出品することができます。

 

わたしは10号1点だけですが、会期中に東京駅の方へ行かれるついででもございましたら、ぜひ足をお運びくださいませ。

 

 

さて、初日が21日ということは、例年ならまだ完成していないはず。 しかし、今年は余裕たっぷりに、1か月も前に作品を渡しちゃいました!

 

ソネもついにできる子になったのか…!?

 

いやいや、これにはウラ(?)がありまして、毎年メンバーで持ち回りになっているらしい、雑誌広告への作品掲載という大任を仰せつかっていたからなんです。

 

ということで、おそらく他のメンバーさんたちはヒーヒー言っているであろう今の時期に、こうして涼しい顔して告知を書いたりしていられるわけです。

 

…いや、ウソですよ。

 

個展の締め切りまでついに2か月を切ってしまったいま、ヒーヒーレベルは売れっ子作家並みです!(笑)

 

上に「作品を渡したのが1か月前」と書いて、ビックリしましたもの。 あれからもう1か月もたってるんだと…。(汗)

 

展覧会の名称となっている「アヴニール」は、フランス語で「未来」。

 

わたしにとって、今年の「未来」は、ひと月前に終わったようなもの。

 

その後も、未来だったはずのカレンダー上の日々は、光の速さで過去へと変化していきます。

 

たぶん、ここから先の2か月は、史上最速レベルのような悪い予感が…。(汗)

 

どうしてこんなことになったのかなぁ〜。 単純な日数の計算がどうしてできなかったのか…??

 

まあ、それは自己責任なので粛々と取り組むしかありませんが、先に記した雑誌のことを書いておきましょう。

 

たしか20日に発売となる『月刊美術』ですよ。 本屋で見かけたらチェックしてみてくださいませ。

 

色再現の難しい絵を描いたので、へんてこなものになってるかもしれませんが…。

 

ということでここにも挙げてみましょう。 実物を先にご覧になりたい方は、ここでストーップ!

 

実は画廊のフェイスブックページにも掲載されておりまして、それぞれどのくらい色がちがうのかを比較して楽しんでもいいかな??(笑)

 

 

            『狭霧の道』10号Ⅿ

 

それでは、未来のいつか、またここでお会いしましょう。

 

何十日も間が空いてしまうかもしれませんが、それはわたしにとってはまばたきをするほどの時間のはず…!?(笑)

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


そうだ 京大、行こう。

9月にはいるや否や、なんだか一気に秋が来た感じですねぇ。

 

で、秋といえば京都観光です!(そうかな…?)

 

今回は、秋の京都旅行を計画されているあなたへ、耳寄りな情報をお知らせいたしますよ。

 

もちろん、この情報をもとに、今から京都旅行の計画ってのも大いに結構です!(笑)

 

 

さて、それが何かといいますと、京大の博物館であの火焔土器を見ることができてしまうんです。 教科書に載ってましたよね? 縄文時代のスゴイ土器ですよ〜。

 

【火焔型土器と西の縄文】

2017年9月9日(土)〜10月22日(日) 休館日:月・火(祝日でも)

詳細はこちらからどうぞ → 京都大学総合博物館 

 

 

火焔土器って、有名すぎるあまりに、「縄文土器ってみんなあんな感じなんじゃないの…?」って思われているかもしれません。

 

でもそうじゃないんです。 むしろかなり特殊な部類に属します。 だからこそ有名なんですが、そうなると全体のイメージが引っ張られてしまうため、むつかしいところですね…。(汗)

 

縄文時代は1万数千年ほど続いたとされ、火焔土器はそのうちほんの百年ほど、しかも新潟県近辺でしか作られなかったものなんですよ。

 

だから、新潟の人を除き、庭を掘っても出てきません!(笑)

 

…冗談はさておき、その火焔土器が1点や2点じゃありませんよ、国宝を含めて数十点もやって来るんです。

 

地元の新潟でこそ、常設展示でゴロゴロ並んでいるそうですが、遠く京都の地でこれだけ固めて観ることのできるチャンスは、そうそうないはずです。 たぶん初めて。

 

ということで、この貴重なチャンスを活かしましょう。 さいわい京都には、「土器見学のついでに」観て回れるような観光名所もたくさんありますし!(笑)

 

あと、今回の展示では、京大が所蔵する、火焔土器と同時期に作られた西日本の土器も展示されるそうです。

 

これなんかも、わたしの様な土器マニアからするとたまらないものです。 いいものいっぱい持ってるんだから、常設に並べてくれてもいいのにねぇ。

 

そうそう、特筆すべきは、今回の展示、フラッシュを使わなければ撮影が可能になってるんですよ。 京大博物館ではこれまでずっと撮影禁止だったので、嬉しい計らいですよね〜。

 

バシバシ写して、家に帰ってからもニヤニヤしながら眺めることができますよ!(笑)

 

さらに、会場でアンケートに応えると、それだけで図録がもらえてしまう!! カラーでちゃんとしたものが無料ですよ! 太っ腹〜♪

 

入館料は大人でも400円に過ぎませんが、図録なんて普通なら千円はしますから、それだけでも600円のもうけになってしまうのです!(?)

 

これ以外にも、関連イベントとしてコンサートや講演会、ワークショップなんかもございます。 もちろん、特別展以外にも広い常設展のコーナーがあり、たっぷり楽しめます。 詳細はやはりこちらから → 京大総合博物館

 

以上、得なことばかりの展覧会についてお知らせいたしました。

 

しかし、散々宣伝しておきながら、肝心のわたし自身に観に行く時間を作れないのではないのか疑惑が! 歩いて行けるほどの近さですから、毎日でも通いたいくらいなのに〜!(涙)

 

(注:厳密に言うと火焔土器ってのは最初に見つかった1つの土器を指す固有名詞で、その他の土器は火焔「型」土器と呼びます。繁雑なので今回は火焔土器と書きました。)

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 


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