誘惑?

 

ひと月ほど前から、庭に1匹のネコがやって来るようになりました。

 

首輪をしてないので野良だと思うのですが、わたしのことを恐れる気配がありません。

 

居間のガラス戸越しにチョンと座り、「なんかクレクレ光線」を発してきます!(笑)

 

 

前の家の近所にも、野良ネコは何匹か住んでおりました。

 

が、庭で散々悪さをされたり、シーズンには何度も夜中に起こされたりと、野良さんには正直あまりいい印象を持っていなかったのです。 遠巻きにこちらの姿を観察し、少しでも近づこうとするとササッと逃げてしまいますし…。

 

でも、この子にはそんなことがありません。 飼い猫だったのか、どこかでかわいがられているのか、ヒョイヒョイ寄ってくるのです!

 

そうなると悪い気はしませんよねぇ??(笑)

 

ここで魚か何かを差し出したなら、たちまち仲良しになれるはず! そうすれば、引きこもって絵を描くばかりの毎日にも、ささやかな潤いが…!?

 

うーん、その誘惑に乗ってはいけません!

 

条例で禁止されているから、ということもありますが、中途半端に無責任なエサやりをしてしまえば、ネコにも期待を持たせることとなります。 そうすると、毎日やって来て「クレクレ」と言ってくるでしょうから、それを無慈悲に無視するというのも心が痛みましょう。

 

結局ズルズルとなし崩しになってしまい、いつの間にか、自分用の食材の他に「ちゅ〜る」(ネコの大好物らしい)とかを買うようになるはずです!(笑)

 

あと、家に居つくようになると、気がついたら縁の下で子供を産んでた!なんてことも起こりかねません(性別不明)。 そんなことになっては責任も感じるでしょうから、そのまま多頭飼いまでまっしぐら!?(汗〜)

 

さらに、野良ネコはハンターとして極めて優秀で、世界中で希少動物を絶滅に追いやっているなどとして、大問題になっているんです。

 

そんなハンターが常駐するということになりますと、わたしの好きなスズメちゃんたちは寄り付かなくなるでしょうし、窓にヤモリさんが張り付くこともなくなってしまう!(泣)

 

だから、間近でクレクレ光線の誘惑を受けつつも、ぐっとこらえてエサはやらずにおります。 ネコには人間のこんな事情や葛藤、分からないだろうなぁ。 ちょっとやせているんだけど、ごめんね。

 

いいこと/悪いことといった価値判断を元にしての行動って、人間特有のものですからね。 そうしたややこしい悩みを持たないという点で、動物たちは無垢でかわいらしい存在に思えるのかも…。

 

こんな感じの煮え切らない態度でおりますが、それでもときどきフラッとやって来てくれます。 ソネの心のキレイさが分かって慕ってくれている!などと思いたいところですが、単に散歩コース(なわばり)になっているだけなんでしょう。 追い払ったりはしてないので、安心ってことはあるのかな…?

 

ある日、気候がいいのでガラス戸を開けてご飯を食べていたところ、大胆にも上がりこんできましたよ!

 

 

わー! おかずをあげたいー! …しかししかし、心を鬼にして誘惑を振り払いました。

 

そして、バレないように隠れてコッソリ食事を続けたのでした…。(笑)

 

しかし、この人なつっこさだと、いずれどこかのおうちにペットとして迎え入れられるんじゃないかな? それでパタッと姿を見せなくなったなら、ちょっと寂しいかもね〜。

 

さて、この投稿を読んだネコ好きのあなた、この子を飼いたい!という誘惑に負けたなら、捕獲しておきますのでご一報を!(笑〜)

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


良い時代を!

 

あと数時間で「時代」が変わるんですね。

 

今回は、単に法令で決められただけの境い目だとは分かっていても、なにやら大晦日のような緊張感が漂っている気が…!?

 

だからといって急に大掃除をはじめたりはしませんが、何かふつうに過ごしていてはいけないような気にもなったり。

…あ、晩におそばは食べました!(笑)

 

ということで、ソネの人生における平成という時代を、軽く振り返っておこうかと思います――

 

 

昭和が終わった時、わたしは高2でした。

 

改元の数日後、名古屋まで模試を受けに行ったのですが、駅前のネオンが消されていたのが印象的でしたね。

 

…あ、その中でもパチンコ屋だけはギラギラと通常営業してましたっけ。 さすがは発祥の地!(笑)

 

その後、何かの手違いで2年浪人してしまいましたが、3年後、平成4年に京都へ移り住み、今に至ります。

 

ということは、平成の約30年のうち、90%は京都で過ごしたことになりますか。 菰野の実家で暮らした期間を越えてしまいましたねぇ。

 

で、その後もまた何かの手違いで絵かきになろうなんて思い立ち、たぶん26歳、平成10年に初めて絵が売れました。

 

そこからは、ずっと同じような感じで20年…。 いや、13年前、つまり平成18年から縄文土器研究を再開させたんでしたっけ。

 

当時はまだ個展の数も少なかったため、時間が余っていたんですね。 加えて絵の号単価もまだ安かったので、発掘のバイト以外にいい副業はないかと探していたのでした。

 

その時、ふと「土器のミニチュアを作って売ったら儲からないかな…?」などと、よく分からないことを思いついたのでした。

 

いちおう大学では考古学を学びましたから、いい加減なものを作るのではいけません。 ということであれこれリサーチをしていったところ、そのままズブズブと深みにはまってしまい…! ミニチュアで儲ける話はどこへ行ったのか!?(笑)

 

そうこうしているうち、仕事の方も有り難いことにどんどん忙しくなり、目下、絵と土器とで時間が全然足りなくなっております。(汗)

 

本当は平成のうちに1度は(?)結婚しておきたかったんですけど、無理でしたねぇ。

 

というか、独り身の今ですら時間が足りないこの生活、どこに嫁さんの入り込むすきがあるのか!?(汗)

 

…はい、分かってます。 こんなこと言ってる人間は、令和の次の時代にでもならなければ結婚なんてできないと!(笑)

 

 

さて、もうすぐ「時代」が変わりますけど、やってる仕事にはなんの区切りもつかず、ヒーヒー言いながらすべて持ち越しです。 大晦日なら、掃除とか年賀状とか、無理やりにでも終わらせるんですが。

 

区切りといえば、この準備室、平成21年に始めてからちょうど10年たちましたよ。 投稿数もキリ良くほぼ1千。

 

日ごとの訪問者数以外は知ることができないため、どう読まれているのかよく分かりませんが、読者のみなさまがいてくれてこそ続いたのだと思います。 どうもありがとう!

 

近年は時間の無さを如実に反映して、更新間隔がどんどん長くなってしまっておりますが、懲りずにときどきのぞきに来ていただければ幸いであります…。

 

それでは、令和時代にもまたここで会いましょう。

 

みなさま、どうぞ良い時代を〜♪

 

 

 曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 


比較。

 

直前になってしまって恐縮至極でありますが、1点出品する展覧会をお知らせいたします〜。

 

【創と造 2019】

東京展(前半)4月22日(月)〜 4月26日(金)

京都展 4月28日(日)〜 4月30日(火)

金沢展 5月7日(火)〜 5月9日(木)

大阪展 5月14日(火)〜 5月16日(木)

名古屋展 5月21日(火)〜 5月23日(木)

東京展(後半)5月25日(土)〜 5月28日(火)

 

詳細は こちら

 

重鎮・大御所〜若手まで、美術市場で名の知れた作家さんが集まります。

 

名の知れてないわたくしもなぜかまぎれ込んでおりまして、今年で3回目。

 

入札制なのですが、成績が悪いとクビになるらしいから、毎年ヒヤヒヤです。

 

…だから今年が最後になるかもしれませんので、いまのうちにご覧あれ!(笑)

 

 

個展とちがって、グループ展っていうのかな、こうした大勢の絵が一度に観られる機会は、あれこれ比較できてよろしいかと思われます。

 

ただ、描く側のわたしとしては、自分よりずっと上手な風景を描く人がいることを知っているため、複雑な気分であります。

 

もちろん、定価は全然ちがうんですよ。 でも、今回それは明記されておらず、対等な条件で観ていただける仕組みなんです。

 

すると、値段という防御壁がない状態で、じかにお客さんの目にさらされてしまうということに。 う〜ん、これはつらい…。(汗)

 

デビュー前の、まだものを知らないのに血気だけ盛んだった頃(がありました 汗)には、こうしたシステムこそが望ましい!なんてことを言っておりました。

 

当時は、どこがいいのか分からない絵に数百万の値が付く事態を苦々しく思っており、「値段や名前というブランドをはがして素で勝負すべきだ!」なんてことを考えておりましたっけ。

 

そうすれば自分の方が評価されるはずだ、などという大変な思い上がりがありましたもので…。 実力なかったのに…。 若かったなぁ…。(汗々)

 

デビューして、いろんな場でお客さんが絵を観る眼というものを知る機会を持ちますと、自分が理想とするような絵が必ずしも評価されるわけではないと分かってきました。 基準はいろいろあるのです。

 

その一方で、いわゆる写実絵画ブームというものがやってきまして、「誰が一番の凄腕か?」といったようなシンプルな評価軸が幅をきかせはじめたり。

 

これは、かつて自分が望んだ流れだったはずなのですが、皮肉なことに、いまでは「絵は勝ち負けをはっきりさせて楽しむものじゃないよ…」などと、すっかり平和主義者に!(笑)

 

もちろん凄腕基準もアリですし、それ以外の評価軸もアリアリ。 個人的には、うまい/へたといった技術偏重の基準で評価されるのはキビシイかな、と。 もうすでに負けてるし!(笑)

 

昔はいい絵=技術の高い絵だと信じ込んでおりましたが、今はそうとばかりは思っておりませんし。 かつての自分が聞いたら、軟弱化したと思うだろうなぁ。

 

ということで、会場ではいやでもいろんな基準の比較の眼が発動してしまうかと思われますが、好きかも?/そうじゃないかも?程度のぼんやりしたあたたかい評価でよろしくです〜♪

 

では、もう寝る時間を過ぎてしまったので、尻切れトンボ気味ではありますが、これにて。

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


観てらんない!

 

『白線流し』というドラマをご存知でしょうか? 23年ほど前に放送された、松本市を舞台とする青春群像劇です。

 

高三の主人公たちが、様々な事態に直面しつつも自らの生きる道を模索するといった内容で、その後スペシャル版も何編か放送されました。

 

テレビで流れたのが大学生の時で、設定年齢の近さも相まって、いろいろ感情移入しながら観ていたことが思い出されます。

 

そのスペシャル版ですが、最後の回だけ見逃してしまっており、レンタル屋さんを探したものの見つけられず、ずっと結末が分からないままになっておりました。

 

そのDVDを、なんと友人が全部持っているということが分かりまして、さっそくお借りすることにしました。 そのためだけの時間は作れないので、夕食時などにポツポツと観ていきます。 しかし…。

 

最後をしっかり見届けるため、最初からしっかり見直し始めたのですけど、これがもう、ぜんぜん進まないんです!(汗)

 

…いえ、作品内容は素敵なんです。 そうでなければわざわざ改めて観ようなどと思いませんし。

 

でもね、放送時以上に話の中に入り込んでしまうのか、ハプニングやアクシデントにいちいち耐えられなくって!(泣)

 

とくに、登場人物が心理的に辛い目に遭ってしまうところが無理無理! 書いたラブレターを掲示板に貼りだされてしまうとか…。(白目)

 

もちろん、そうした辛さを乗り越える過程こそが見せ場であり、そこをしのげば最後にはスカッとする展開になるはずだと分かってはいるのですが、それでも無理〜!(涙)

 

ほんと、自分が叱られたり恥ずかしい目に遭っているかのように、とてもリアルに痛みを感じてしまうんですよ。

 

ですから、「なんでわざわざこんなに辛い思いしてまで観なきゃいけないんだろ…?」とまで思い始めちゃって、目下休止中。 最後までたどりつける気がしない…。

 

これはなんでしょう、年を重ねると涙もろくなるという現象と同じように、感受性がヘンに鋭くなってしまったのでしょうか?

 

あるいは、この9年間、テレビが映らなくなったのでドラマを観ることがなくなり、時間がないから小説も読めなくなったため、そうした物語というもの自体に耐性がなくなってしまったとか!?(汗)

 

こんな風になってしまってから観ると、TVドラマってのは途中で飽きさせないためなのか、ハプニングてんこ盛り! たぶんわたしがあの世界に入り込んだら、すぐにメンタルをやられてしまう〜!(笑)

 

現実生活もそこそこ大変なんですから、その上に知らない架空の人たちの悩み・苦しみまで背負いこもうなんて、よく考えたら酔狂なことじゃありません? しかもそれでハッピーエンドじゃない場合もあったりするし…。

 

ということで、観ても心に波風の立たない、おだやかな映像作品があったら教えてくださいませ!

 

カピバラが温泉につかっているだけの映像とか、良さそうですよねぇ??(笑)

 

 

耐えて最後までお読みくださり、ありがとうございます。 曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


レキハク。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、現在絵かきをやっているわたくし、大学では美術じゃなくて考古学を学んでおりました。

 

二浪してようやく入学したにもかかわらず、研究者になりたい!と思うほどの情熱がなかったようで、在学中に画業の道を志望することとなったのでした。

 

ただ、そうした変則的な道筋を歩んだがために、いまでもお付き合いがある友人・知人の数は、考古学畑の人の方が多かったりするのです。

 

そしてこのたび、わたしを構成する美術と考古学の両者が融合してしまうという事態が起こりましたので、ご紹介いたしましょう!

 

簡単に言ってしまいますと、博物館の展示の背景として、弥生時代の田園風景を描いた、ということです。

 

場所は、国立歴史民族学博物館。 千葉の佐倉市にある、日本を代表する大博物館であります。 関西ではやや知名度が低かったりするかもしれませんが…?(汗)

 

この、通称「歴博(レキハク)」さんがつい先日、第1展示室「先史・古代」を、36年ぶりに大リニューアルしました。

 

じつは、大学の先輩と同期がここで研究者として働いておりまして、とくに先輩の方にはずっとお世話になっていたのです。 個展にも何度も来てもらっておりますよ。

 

ある時、新展示の弥生時代コーナーを担当されている先生が、その先輩の部屋を訪ねました。 展示の背景になるような、いい田園風景を写した写真はないだろうかと相談するために。

 

すると、たまたま部屋に貼ってあったわたしの個展の案内状に目がとまり、「そうそう、こんな”写真”がいいんだ!」

 

そこから、「いやいや先生、それは写真じゃないんですよ…」となり「どうせなら現代の田んぼの写真より、ちゃんと当時の景観を描いた絵の方がいいよね」という流れになったとか。

 

そんなわけで、考古学のこともわかっている(?)わたしなら話しは早いということで、変則的な軌道を描きつつも、白羽の矢がわたしに突き刺さったということなんです。

 

ただね、ふたつ返事とはいきませんでした。 だって、とても光栄な話ではあっても、その分責任もものすご〜く重いわけですから!(汗)

 

しかも、実物大の高床倉庫や「弥生のまつり」シーンの背景になるわけなので、風呂屋の壁画くらいの大きさになります。 絵の号数に換算したら… できません!(笑)

 

もちろんそんなものがそのまま描けるわけもないので、いつものサイズで原画を製作し、それを数十倍に拡大するという手法がとられます。

 

でも考えてみてください、サイズが小さいからこそ隠せているアラが、イヤというほどに拡大されてしまうわけですよ!

 

女性の方ならば、しっかりお化粧したお顔を、4Kだか8Kだかの高解像度で、映画館のスクリーンにババ〜ンと投影されてしまうような状況を想像してもらえば!(笑)

 

ということで、いろんな不安にさいなまれつつも、先生の意向をしっかり踏まえ、さらには植物考古学者のご意見などもいただいたうえで、衰えつつある目にムチを打ちつつ製作いたしました。

 

自分が勝手に描いていい絵画作品とちがい、様々な制限の下で要求に応える仕事の厳しさを思い知らされました。 いつもこんなのをこなしてるイラストレーターの人たちはスゴイ!

 

 

そして、この3月18日がリニューアルオープンセレモニーの日でありまして、わたくしも末席にて出席させていただいたのです。

 

そこには国内外の一流歴史研究者がずらりと列席しており、ことの重大さにまたまたヘンな汗が流れてきまして…。

 

で、式典が終わって展示の内覧会となり、巨大化した自分の絵と初のご対面。 絵のアラさに脂汗を流して卒倒するんじゃないかと心配しておりましたが、なんとか正気を保っていられましたよ!(笑)

 

それは、照明がおさえ目で、図面から想像していた以上に手前のものが目立ち、かつその影が落ちたりもしていたため、背景があまり目立たなくなってたのが良かった(?)ようです。 やれやれ〜。

 

展示をご覧いただきましょう。 日の出時刻の空のみならず、稲を植えたばかりの、朝もやに包まれた田んぼや水路なんかもきちんと描いたんですが…、よく分かりませんねぇ。 

 

 

実物をご覧になる方は、奥までぜひ覗き込んでご確認くださいませ。 もちろんメインは展示品! 紀元前3世紀の弥生のまつりを学習しましょう! 可愛らしいニャンコもいるよ。 すみっこにはブタさんも…。

 

手前の復元銅鐸は鳴らせますので、ぜひカンカンやってみて下さい。 …あ、仏壇じゃないから拝まなくていいですよ!(笑)

 

 

そうそう、式典に出るにあたり、もちろんスーツを着用したのですが、ネクタイにもちょっとしたこだわりが。

 

自撮り画像をどうぞ。 個展の時は控え目に下に付けてるお花も、今回はみなさんに合わせて、堂々と上に付けてますねぇ。(笑)

 

 

で、柄が分かりますか? 拡大してみましょう。

 

 

これは火焔型土器じゃないですか!(笑)

 

去年の誕生日だったかに、きょうだい家族から頂いたのです。 絶好の機会とばかりに着用いたしましたよ。

 

しかし…。 写真で確認すると、結び目がだらしなく緩んでる!(恥)

 

なんで誰も教えてくれなかったのかなぁ。 けっきょく柄のことに触れてくれる人はいなかったんですが、それはつまり、人のネクタイなんか緩んでいようが何柄だろうが、いちいちちゃんと見てはいないってことでしょうか!?(汗)

 

やはり、積極的にアピールしないと浮かばれませんねぇ。

 

…ということで、以上、歴博の背景に関するアピールでありました!(笑)

 

弥生時代以外にも、最新の研究成果が反映された興味深い展示が山ほどありますから、ぜひぜひ訪ねてみてくださいませ〜♪

 

国立歴史民俗博物館

 

最後におまけショット。 復元縄文犬がこっちを見つめてるんですよ〜 ♡

 

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 


感受性。

 

前回紹介しました、一部では「雲が動いて見える!」とうわさになっている(?)作品。

 

「心のキレイな人には動いて見えるんですよ〜♪」などと、ネタにして遊んでおりました。

 

でもこれ、よく考えると冗談というより、むしろ本心に近いんだということに気がついたんです。

 

というのも、わたくしつねづね、絵をほめてくださる方々に向かって、「感受性が豊かだからいい絵に見えるんですよ!」と返しておりましたから。

 

だってそうでしょ? 目の前に名画中の名画があったとて、全員がほめるなんてことはありませんし、「いい」と思う度合いにも差があるはず。

 

なぜそんな差が生まれるかと考えれば、好みの問題、そして感受性に差があるからだと思い当たることでしょう。 つまり、作品と自分の周波数がどれくらい合うか。

 

これは、いくら描き手が頑張って「名画」を描いて見せようとも、どうしようもできない部分がありましょう。 相手の感受性をコントロールするなんて、ねぇ?

 

でも、いい面もございまして、実際、たまたま周波数がバチッと合い、ソネの絵に入り込んでくれるような方もいたりするわけですよ。 まれですが!(笑)

 

そんな方には、絵から風や温度や香り、さらには、こちらが考えていた以上のことを感じ取ることだってできてしまうのです。 へぇぇ〜 っと感心してしまうほどに!  

 

ただね、描き手としてうまくいってないように思っている場合には、ちょっと不安になることもあったりします。 その評価をよろこんで受けてしまえばいいのか、それとも、「それは錯覚です!」と突っぱねてしまうべきなのか…?(汗)

 

作品の多くは、買って下さった方がずっと大切に持ってくれるはずです。 でも、諸事情により、再び市場に戻ってくることもあるわけでして。 ときどきオークションとかで見かけますからね。

 

そういう場合があることまでを考えると、いま自分でコントロールできる状態にある限りは、自分の基準に従って良いものだけを市場に残しておきたい、と思ってしまうわけです。

あとで恥(自分基準による)をかきたくないし、品質保証(自分基準による)は描き手の責任だと思っておりますので…。

 

理解していただけますでしょうか? この考えに従って、何十時間もかけて描いた作品をボツにすることがしばしばあるため、親にはよく渋い顔をされてますけどね! たぶん画商さんも!(笑)

 

あ、ほめられて嬉しくないわけじゃないんですよ。 たぶんほめられるのがあまり得意じゃないんです。

そして、ほめられて気をよくするばかりではなく、自分に厳しくしておかないと、どんどんぬるい仕事しかできなくなっていくような気がしてまして…。

 

楽天的は人はうらやましいなぁ… と、なにやらボヤキが入ってきましたので、この辺にしておきましょう!(笑)

 

ガクブチのヤマモトさんでのショーウィンドウ展は、今月28日までですよ〜♪ 

 

こんな絵も飾ってもらってます。 感受性のいい方には、ここからどんなことが感じられるんでしょうかねぇ??

 

             『森から里へ』12号S

 

お読みくださり、ありがとうございました。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 


1月?

 

「1月は行く」とかよく言われますよね?

 

…はい。 どっか行っちゃいました、わたしの1月!(汗)

 

正月の三ヵ日ってのはたしかにあったんですよ。 帰省しましたから、楽しい思い出もいっぱい。

 

でもそのあとの日は、雪が積もった日があったかな… くらいの曖昧な記憶しか。

 

そういえばここ何年かの間、同じような感じですよ?

 

ということは、毎年この時期は冬眠しているのか、はたまた宇宙人にさらわれて記憶を消され…!?(笑)

 

冗談はさておき、これには理由がありまして、毎年1月には引きこもって真面目に絵を描いているからです。

 

そう、常連さんにはもうお分かりかと思われますが、ガクブチのヤマモトさんでの2月恒例・ショーウィンドウ展が控えているためですよ。

 

今年でたぶん9回目になるはずです。 どおりで近年の記憶から1月が蒸発してしまうわけだ…!(笑)

 

でも、絵を描くなんてわたしにとっては普通のことなのに、どうして1月だけ?

 

おそらく、この展覧会の準備にかかる前は、なぜかいつも個展などを終え、ひと段落している時期に当たっているからです。

 

だから再起動に時間がかかり、しかも正月は必ず帰省するからリズムがくるってしまうのでしょう。

 

まあ、新年早々に強制再起動がかかることは悪いわけではないのですが…。

 

今年は、近年に比べてちょっとだけサイズを大きくしてみたので、その分枚数が減って4点。

 

この時期にうっかり京都観光に来てしまった方は、ぜひとも寺町通りのヤマモトさんの所まで足を延ばしてくださいませ!

 

1枚ご紹介しましょう。 『五月の雨過ぎて』15号変形

 

 

ときどき、わたしの絵を観てくださった方が「雲が流れていくようだ」とほめて(?)くださることがありますけど、この絵もそのタイプではないかと思われます。

 

小さな画像ではなかなかそんな錯覚は起きないかと思われますので、ぜひ実物をみてご確認くださいませ! ああ、もう行くしかない!(笑)

 

会期は2月いっぱいで、日曜日だけおやすみ。 格子シャッター越しに見ることはできるんですけどね…。

 

さて、なんとか1月のノルマはこなしました。 しかし、2月にもまたキビシイ締め切りがありまして…。

 

2月に逃げられることも確定ですね!(泣)

 

 

お訪ねくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


とっくに明けました!

 

新年明けましておめでとうございます。

本年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

…って、年が明けて2週間もたってから言うことじゃないですよねぇ?(笑)

 

こちらでのご挨拶をうっかり忘れていたのです! 新年早々(でもないけど 笑)どうもスミマセン…。

 

相変わらず絵に追いかけられてバタバタしているせいです。 年男だから猛進する宿命の年!?

 

とくに大変に感じるのは、締め切りに追われながら、その次の締め切りが迫りつつあるという状況。

 

こういう場合、晩まで描いて、その後、夕食を食べてから寝るまでの数時間を使って次の絵の構想を練ることになります。

 

ここで、何をどう描いてもいい!ってことなら話しはだいぶ楽なんです。

 

でも、たいていサイズの制限とか、以前描いたものと違う系の題材にする必要とかがいろいろあって、それらをうまくクリアするため、毎晩うんうんうなることとなってしまうのです!(泣)

 

こうなるとなかなか気の休まる時がありません。 気晴らしにうっかり本でも読もうものなら、いっときの満足と引き換えに、そのあとにずっしりと罪悪感が…。

 

はやく、「ただ描くだけ」の状態にたどり着きたいものであります。 【夕方以降必ず白紙】になってリラックスできたなら、気分はだいぶ違うのでねぇ。(笑)

 

 

あ、いま泣きながら(?)描いてる方の絵は、例年通り、2月にガクブチのヤマモトさん@京都寺町で展示してもらうこととなりますよ。

 

また点を付けない未完成なサインをして、とりあえず出すことになるんじゃないかという恐れが、日に日に高まっておりますけど…。(汗)

 

…などとボヤいていたところ、もう寝る時間がやってきました。

 

なんだかせわしなくて申しわけないですが、2019年もお付き合いいただければ幸いです〜♪

 

 

お訪ねくださり、ありがとうございます。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


納まらない〜!

 

ラジオから紅白が聴こえてまいります。 もう少しで除夜の鐘も響いてまいりましょう。

 

目下、遅い夕食兼年越しそばを食べつつこれを書いております。 行儀悪くてゴメンナサイです…。(汗)

 

結局、ついさっきまで仕事をしていて、この続きは明日の新年、元旦に。 仕事納めとか初めとかもうどうでも良くなってきました〜!

 

こんな感じなので、他のほとんどのことがほったらかしです。

 

今年は、引っ越して日が浅いから良かろうと、大掃除もしてません。 だから年神さまは来てくれないかも…??(汗)

 

年賀状も、今日ようやく書けたというような有り様なので、確実に遅れます。 これまたゴメンナサイ…。

 

しかも、図案をちゃんと作る余裕も修正する時間もなかったため、たいへん見づらいものとなってしまったんです。

 

ほんと、新年のご挨拶なのに申しわけない…。

 

なんかドンヨリしてきましたから、明るい新年のことも書いておきましょう!

 

新年早々、作品を1点飾ってもらえるんです。 場所は、平安神宮の近くにある博宝堂さんのショウウィンドウ。 ずっとお世話になっているお店(ギャラリー+画材屋さん)です。

 

立地が平安神宮の参道(神宮道)というだけあって、おそらく三ヶ日にはものすごい人出になるはず。

 

ですから、「目に入った」というケースまでカウントしてしまえば、自分史上最も多くの人目に触れる絵になるのか!?(笑)

 

ただこれ、ここだけの話、厳密には未完成なんですよ。 はい、間に合いませんでした〜!(恥)

 

そうは言っても、サインをしないと絵のバランスが取れませんから、とりあえず入れてあります。 未完ということで「茂」の点を抜いたものを書きましたから、そんなところにもご注目いただければ…。(笑)

 

          『晴朗』 15号変形(未完)

 

新年にふさわしい明る目の絵でしょ? しかも描いたソネは年男。 きっと縁起がいいに違いない! 年神さまも気が変わって来てくれないかなぁ??(笑)

 

ともかく、平安神宮へ初詣に行かれる方は、ぜひ神宮道の東側に注目です〜。

 

さてさて、そろそろ2018年もおしまいのようです。

 

今年も更新数が少ないままに終わってしまいましたが、それでも見に来てくださったみなさまには感謝申し上げます。 きっといいことがありますよ〜☆

 

 

それでは、よいお年をお迎えくださいませ。  曽根 拝

 

 

 

 

 

 


締め切り迫る!

 

個展前でもないにかかわらず、更新がひと月もあいてしまいました。 どうもスミマセン。

 

その間、グダグダ遊んでいたというのではもちろんなく、絵の締め切りに追いかけられていたのです。

 

個展前ほどには切羽詰まっていないだろうと、2日ほど休みの日も作ったんですが、今にして思うとそんなことしている場合じゃなかった!(汗)

 

今日(27日)の夜の時点で、まだ年賀状を買ってすらおりません! 絶対間に合わない! ゴメンナサイ!

 

しかもまだデザインすら思いつけずにおりまして、もう字だけで出そうかとすら思ってみたり。

 

ええ、毎年自作しておりましたが、それに対する感想なんてほぼなしでしたから、何もなくてもよかろうと!(笑)

 

とはいえ、わたしは亥年生まれ、つまり年男となる年頭からそんな手抜きをさらしていては、なんだか縁起が悪い気もいたしますし…。 でも時間ないし…。(汗)

 

明日は絵の締め切りで、乾いてなくてもいいということでギリギリまで粘る予定。

 

ということはつまり、明日の昼間にも年賀状にかける時間をとれないということ。 ますますマズイ…。

 

おそらく多くの方が実感されてるんじゃないかと思いますが、なんで12月はこんなに日が立つのが早いんでしょうねぇ?

 

やはり他の月とちがって、新年というはっきりした「締め切り」があるせいでしょうか。 かつて少年時代に、8月が猛烈に早かったように…。

 

…などとゴチャゴチャ書いていたら、もう寝なければならない時間です。 やはり早いよ!(汗)

 

では、短いですがこれにて失礼〜♪

 

 

お忙しいところお訪ねくださり、ありがとうございます。 曽根 拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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